受験資格

高卒程度認定試験(高認)は、試験を受ける年度に16歳以上(16歳になる人も含む)であり、高校卒業以上の資格を持っていない人であれば基本的に誰でも受験可能です。

 

 

それなので基本的に受験に当たり、特にややこしい条件などは存在しないと言えるでしょう。

 

 

それこそ、小学校や中学校などに全く姿を見せずに登校していなかったという人でも受験する事は可能です。

 

 

それなので、フリースクールやホームエデュケーションなどの選択を行う家庭にとっては大きな希望になる国家試験の1つと言えます。

 

 

ただし、最初に記載したとおり高校卒業などの学歴を既に持っているという場合には、逆に言うと受験する事はできません。

 

 

また、旧大検(大学入学資格検定) の合格者や、高卒認定試験に既に合格しているという場合にも受験する事はできません。

 

 

そうした人というのはもう高卒認定試験を受験する意味も必要も全くありませんので、普通に就職活動や進学などをすればいいだけだからです。

 

 

まとめると、

 

 

 

1 満16歳以上(試験を受ける時に16歳になる人も含む)であること
2 高校を卒業しておらず、旧大検や高卒認定試験にも合格していないこと

 

 

 

この2つの条件を満たしている人が受験することができるというわけです。

 

 

ちなみにこの高校卒業程度認定試験は、一般的な全日制高校などのように同じ年齢・地域の人間ばかりが受験し集まるわけではありません。

 

 

20代になってから受験する人もいますし、30代を過ぎて40代以上になってから必要性が出てきたために受験するという人も実は少なからず存在するのです。

 

 

私自身も、本当に人生において必要性などが出てきてからでも別に受験する事は遅くないという考えなので、やはり目的が大切だと感じます。

 

 

高校在学者も受験可能

 

 

旧大検では、病気で学校に来られない人や特別な理由は無いが登校していない不登校など、高校を退学しておらず在籍しているという場合は受験する事はできませんでした。

 

 

しかし、高卒程度認定試験に切り替わってからは高校を中途退学していない高校生でも受験することができるようになっているのです。

 

 

これにより在学者の選択肢はむしろ増えたと考えていいでしょう。

 

 

たとえば高校には在籍しているが、何らかの事情などがあり学校に通っていないといういわゆる不登校の状態にあるような人でも受験する事ができるわけです。

 

 

病気や怪我、その他の様々な理由で単位不足となって進級・卒業できなくなっているような場合でも、この試験制度のおかげで選択肢を狭めずに生きられる可能性は高いといえます。


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