ゆとり教育でどのくらい授業は減ったか

ゆとり教育が開始されたことでそれまでの基本的な授業は減らされ、これにより授業時間が約3割ほど減らされる結果になったのです。

 

 

代わりに「総合学習」や「生活」などの時間が増やされることになりました。これが良かったか悪かったかは分かりませんが・・・。

 

 

授業内容が3割削減される

 

 

ゆとり教育が始まったことで真っ先に犠牲になったものは授業でした。それまでの詰め込み教育の時とは違い、内容が大幅に削減される事になったのです。

 

 

では、どのくらいの授業時間が減らされていたのかというと、おおよそ以下の通りです。

 

 

中学生の1年間の授業回数

1050回⇒980回に減少

 

 

小学生の1年間の授業回数

(高学年の場合)

1015回⇒945回に減少

 

 

・・・という具合です。

 

 

確かに、これだけ見ると授業時間自体はかなり減ってしまったということが分かります。

 

 

これに加えて学校が完全に土曜日も休日になったことなどが問題視されていたというのがゆとり教育の過去の実態でした。

 

 

実際に、それまで学校の学習範囲だった内容などがすっかり教科書から姿を消してしまったということもあったようで、教科書も薄くなっていたという経緯があります(私は当時わかりませんでした)。

 

 

詰め込み教育がよかったか、ゆとり教育がよかったのかと言われれば賛否両論あるかもしれません。

 

 

ただ、私自身は詰め込み教育に子供たちがついていく事ができなくなったということなのであれば教科の内容は見直されるべきだというのが正直な感想です。 

 

 

そもそもとして、詰め込み教育というのは要するに教師たちが指示したことを暗記することに主眼が置かれるわけです。

 

 

で、それは結局何の為かと言うとテストで良い点をとることに最大の重きが置かれていたのは間違いないでしょう。

 

 

しかし、テストの為の学習というのはテストが過ぎてしまえば何ら思い出す事も使う事もなくなってしまうというのが一般的なパターンのはずです。

 

 

テストで良い点をとるのは何の為なのかと言えば、自分の将来の目的や理想がある人が必要な学校などに通うために良い点をとるわけです。

 

 

目的も何も無い人たちにとっては、別に正直どうでもいいことでしかないというのが学校の勉強についての感想のはずです。

 

 

また、テストで良い点を取って優秀な大学を出たはずの国会議員などが小学生低学年クラスの漢字が読めなかったなどということも、現在では珍しくもなんともありません。

 

 

真の学力とは一体何かということに焦点を合わせることが重要なことだと思うのです。


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