多数決は絶対の正解ではない

学校は唯一絶対の正解というわけではありません。あくまでも選択の1つであり、今現在通学者が多いというだけのことなのです。

 

 

そもそもとして多数決というのはどういうことなのかをよく考えると、正しいと思う人がどれだけ存在するかの割合に過ぎません。

 

 

多数決とは「平均・標準的」を正しいとすること

 

 

まず日本では多くの人間が選んでいることが絶対的に正しいという風潮が非常に根強い国です。

 

 

もちろん歴史を考えれば横暴な独裁者などが権力を行使していた時代もありましたので、そうした流れを正すという意味では多数決は正しいことが多いとは思います。

 

 

しかし多数決というのは結局のところ私が思うに、「時代ごとの標準・平均的な価値観を正しいとする風潮」だと考えています。 

 

 

学校に通うことが当たり前で正しいことだという認識が今現在では普通かもしれませんが、実際には日本で義務教育が開始されてから数十年間の間は学校に通う子供は非常に少なかったのです。

 

 

その後に就学率が徐々に改善される中で「学校に通うのは普通だ」と思う人々が多数派になり、多数決で政府の学校に通うことが正しいという人で溢れかえったわけです。

 

 

つまり昔は多数決で義務教育(政府の学校)は否定されていたのが、平成時代などでは多数決で正しいという流れに切り替わったということです。

 

 

しかしここで考えなければならないことは、多数決で決まったことは絶対的な正解なのかどうかということでしょう。

 

 

学校は大切な場所で、何が何でも通わなければならないと言う価値観を持つ人が日本では非常に多いものです。

 

 

しかし、現実問題として政府の学校(義務教育など)では本当に数多くの問題が全国各地で発生しているのが現実です。

 

 

陰湿ないじめや校内暴力の問題が珍しくもなんともなく、教師の不祥事に始まり自殺者までもが出てしまうような環境になっているわけです。

 

 

現在の政府の学校というものを多数決で正しいと思う人の割合が多いというのが残念ながら日本では多数派になっています。

 

 

しかし周りの人間が正しいと信じているからと言って、あなたが仕方がなく学校は正しいという価値観に合わせる必要は全くありません。

 

 

学校に行かないということは別に誰かに暴力を振るって傷つけているわけでもなければ、殺人を犯すわけでもありません。

 

 

また、他人をだまして金品を奪っているわけでもないのです。

 

 

学校に通わず毎日を過ごすという価値観を持った人が少ないというだけであって、学校に行かないことが間違っているなどということは有り得ません。

 

 

政府の学校に行かないことも立派な正解なのです。


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