義務教育を受けなくても就職・進学できる

学校に行かせなければ子供の将来が無くなってしまうと思うのは何も考えていないからです。義務教育など受けなくても、よく考えれば就職だって進学だって問題ありません。

 

 

不安というのは実態がわかっていないから生じることだという事実を理解しましょう。

 

 

不安なのは親が分かっていないから

 

 

義務教育とはすなわち各都道府県に設置された公立などの小・中学校が主に該当しますが、何度もお伝えした通りこれは義務などではありません。

 

 

子供の学ぶ権利を保障するための制度としての1つの選択肢に過ぎないのです。

 

 

おそらく普通の政府の学校に通うのが当たり前という考えの人の進路は以下のようなものだと思います。

 

 

 

 

 

およそ高校は現在では9割以上の中学生が進学するので、事実上は義務教育のようなものですがとりあえずここでは進路として扱います。

 

 

で、高校を卒業すれば各人が就職するなり4年生の大学や専門学校などに進学するはずです。

 

 

その後は大学を卒業して就職か大学院に進学するかという流れになるのが一般的だと思います。

 

 

要するに、進学を繰り返して最終的にどこかで就職をするというのが典型的なパターンだと言えるでしょう。

 

 

もちろん、それが良い悪いとかそういう判断は下しません。

 

 

私が言いたいことは、上記のような進路での学校は多人数一斉の集団教育が普通であり、集団での学校教育というものを嫌う子供にとっては価値のない進路なのではないかということです。

 

 

そしてもう1つ重要なことは、既存の一般的な進路では本当に個々人が将来やりたいことや理想とする職業などが本当に発見できない可能性が遥かに高くなることです。 

 

 

小学校1年生から中学校3年生までの9年間の大半を学校に拘束されていれば、学校以外の場所に目を向ける機会や本当に自分が何をしたいかなどを探求する時間が無くなります。

 

 

よく言われるのが「学校だって色々な科目を教えているじゃないか」という声です。

 

 

確かにそうでしょうが、それは結局政府などの管理者が決めたことであって児童生徒ら1人1人に適合した授業などではありません。

 

 

そして政府の学校というのは結局、いい学校に入るために学校に休まず通って成績を上げろとしか言わないのが一般的です。要するに、

 

 

いい高校に進学する為に成績を上げろ

いい大学に入学するために受験を頑張れ

安定した職業に就くために就職活動をしなさい

 

 

・・・というように、個人の適性や本当の天職(やりたい仕事)などというものは目的リストに入っていないのです。

 

 

政府の学校でいい成績を取れとしか言われずに育った子供たちが、少しでも上のランクの学校に進学する為に競争レールを走らされ、頑張っていい学校に入学できればいいでしょう。

 

 

しかし、すべての人が希望する学校に入れるわけではありません。受験では脱落者も当然ながら出てきます。

 

 

そして受験に勝ち続けてこられた人も大学などの卒業時期になっても

 

 

「自分がやりたい仕事がわからない」
「何をしたかったのか分からない」
「なんでこの大学に入ったんだろ」
「何もしたい仕事なんて別に無いし」

 

 

・・・というようなことをこぼすことは珍しくもありません。

 

 

学校の勉強がただの競争に勝つための手段でしかなくなった結果、その中で個人の本当の幸せや目標などが見いだせることは少ないと言えます。

 

 

もちろん、中には政府の学校の中で自分の本当にやりたいことを見つけられる人もいるかもしれません。そうした人は別にそれもいいでしょう。

 

 

しかし、現実問題として政府の学校に通うこと自体に意味を見いだせずに疲れた顔をして仕方なく通っている子供は山ほど存在します。

 

 

それならば、個々人が本当に納得できる環境をしっかりと考えて、政府の学校以外の場所で人が育つという選択を積極的に取り入れる方が個人の満足度は高まるのではないでしょうか。

 

 

実際に政府の小学校・中学校など卒業しなくても、最終学歴を高校卒業以上にする方法はよく考えれば数多く存在することが分かるはずです。

 

 

 

 

 

このように、ただひたすら成績を上げるための学校に行かなくても、現実は大学などへ進学することは可能なのです(金銭的な問題はありますが)。

 

 

他にも就職してから進学する道も存在しますし、就職せずに一人でお金を稼ぐ自営の力を身に着けるなどの選択もあるでしょう。

 

 

ただ学校という決められた枠組みの中でしか生きる道が無いと考えることの方が愚かなことだと私は考えます。

 

 

子供の将来の目的から逆算して考えたほうが賢明

 

 

日本では何も考えずにただ不安だから最低でも高校までは卒業させた方がいいだとか、なるべく大学までは出て欲しいなどという家庭の声は多いものです。

 

 

しかし、学校というのはあくまでも自分が本当に学びたいことや将来の夢などが定まっている人が本来通うべき場所だというのが私の考えです。

 

 

お金も時間も無限という人は別にかまいませんが、おそらくそんなことはないでしょう。

 

 

将来の夢や理想をかなえるために学歴が必要ならば取らせればいいでしょうし、専門的な資格が必要ならば必要になったときに取得すればいいはずです。

 

 

大切なのは、あくまでも個々人の目的目標に応じた最良の選択をさせることであって、世間の多数派に合わせることではありません。


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