一番つらいのは親ではなく当人である

学校に通っているのは子供であって親ではありません。

 

 

当事者である子供が学校で苦しい思いをしているのだという認識が欠如していると、上から目線の発想になりがちです。

 

 

学校を耐えさせるというのではなく、学校を子供がどう感じているのかということに焦点を当てましょう。

 

 

まず、現代の学校ではとにかく数多くの問題がいたるところで発生していることは説明する必要はないと思います。

 

 

1 悪質・陰湿ないじめ
2 校内暴力
3 器物破損
4 教師の不祥事
5 学級崩壊などの現象

 

 

・・・これ以外にも様々な問題が全国各地の小学校・中学校などで頻繁に起きているわけです。

 

 

そして、こうした問題があるにも関わらず学校に通い続けている児童生徒の数はあまりにも多いと言えるでしょう。

 

 

それはなぜなのかと言えば、結局は義務教育などという言葉を無知な大人が日常的に使い続けているからなのです。

 

 

普通教育を受けさせる義務を、子供の通学義務だと錯覚させているというのがそもそもとしておかしいのです。

 

 

だからこそ嫌なことがあっても、どんなに苦しい思いをしても学校に行かなければいけないのだと思い詰めて、最終的に自殺してしまうような人も出てきてしまうのです。

 

 

こうした背景があるからこそ、とにかく親は学校という空間でストレスを感じ続けているのは当事者であるという認識を忘れてはなりません。

 

 

「学校くらい我慢しろ」
「どうしてみんなと同じことができないの?」
「子供は学校に行くのが普通なんだってば」
「義務教育なんだから仕方ないじゃん」

 

 

・・・というのはすべて大人が他人事に構えている何よりの証拠でしょう。

 

 

どの程度辛いのかも全く理解を示していないからこそ出てくる言葉です。

 

 

「自分は学校に行けていたのに、なぜ子供は学校に行けないんだ」と親は思うのかもしれませんが、それならば逆に私は「なぜ学校なんて行かないといけなんだ」と感じます。

 

 

唯一の正解でもなければ、通学の義務などあるわけでもないのに子供を無理やり学校に行かせようとする理由が私には理解できないのです。

 

 

政府の学校はあくまでも子供の普通教育を保障する1つの道に過ぎません。

 

 

そこに価値を見いだせない子供は別の手段で普通教育を受けることができるということは憲法に書かれている正当な権利です。

 

 

大人の世間体や無知で、問題だらけの学校に子供を無理やり通学させるということはおかしなことであるという認識を持って下さい。

 

 

無意味なプレッシャーなどでストレスまみれになった子供たちがおかしくなってしまうことは、もう珍しくもなんとも無いのですから。


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