勉強についていけないことも不登校の原因

不登校の原因の1つとして、勉強についていけなくなったことが考えられれます。

 

 

これは実際問題として切実な問題で、学校の全体主義教育の中で学習内容についていけずに取り残される若者が多いのです。

 

 

学校ではとにかく1年生はこの内容を覚えなければ駄目で、2年目はこれ、3年目はここからここまでの教科書の内容を・・・というように、決まったことをさせられます。

 

 

もちろん、理解力がそれなりで別に普通に授業についていけるという人はそれでいいかもしれませんが、学校の授業速度についていけない人もいます。

 

 

そんなときに学校は個別指導などできるでしょうか?生徒1人1人の学習理解を最優先して授業をすることなどできるでしょうか?

 

 

言うまでもなくできません。

 

 

「何でみんなは出来てるのに、お前はできないんだ!?」

 

 

・・・こんな感じで、教師に文句を言われるだけではないでしょうか。実際、私自身もそうでした。

 

 

小学校低学年のときにそうしたことが幾度もあり、理解が周囲の人間よりも大幅に遅れていたのですが、教師からは「駄目な奴」扱いされるだけでした。

 

 

親の資産と子供の学力が比例傾向にあることも原因

 

 

学習内容についていけるかどうかということですが、実は親がお金持ちかどうかということも一因になっています。

 

 

親が裕福な子供は学習意欲が高く、高学歴になりやすいという背景が存在します。

 

 

「それはあんたの憶測じゃないの?」と思うかもしれませんが、違います。

 

 

例えば、進学校と呼ばれる有名な私立の学校は公立学校などと比べても3倍以上のお金がかかるのは、ごく普通のことです。

 

 

それこそ小学校・中学校の9年間で1000万円前後かかるような学校だって存在します。

 

 

では、そうした私立の学校に子供を通わせることができる親というのはどんな家庭でしょうか?

 

 

言うまでもなくお金持ちの家庭です。そうでなければ不可能だからです。

 

 

で、そうした子供は学習塾などで学校以外でも勉強することも別に普通でしょうが、この学習塾などの費用だって基本高額です。

 

 

1年間で100万円や200万円などが普通にかかるケースも珍しくもなんともないでしょう。

 

 

要するに、経済力のある家庭は子供の学習に多額のお金を投資できるので学力が高くなり、反対に貧しい家庭は学習サポートに費やせるお金もなく低学歴になりやすいのです。

 

 

そして、この親の資産が子供の学習意欲や最終学歴と比例するという現象が今は普通になっており、学校の勉強についていけなくなった若者が登校拒否をするようになるというのが1つの事例です。

 

 

実際問題として、受験競争に熱心な学校とそうではない学校という図式はもう今ではハッキリしているわけです。

 

 

私がかつて通っていた高校(工業高校でしたが)も、底辺クラスで受験などとは無縁の寄せ集めの学習意欲がほとんどゼロというような人間ばかりが集まる学校でした。

 

 

嫌々ながら仕方なく登校している人間が圧倒的多数だったことを今でも覚えていますが、とにかく学校の授業にもろくについていけないから学校にいる意味を失う人間は多いのです。


トップページ プロフィール お勧めの書籍 広告掲載など お問い合わせ