教師の質も原因の1つ

教師の質の問題も不登校・登校拒否と関係があります。

 

 

やはり問題のある教師なども実は想像以上に多く、それにより心身ともに疲弊(ひへい)してしまう子供も少なくありません。

 

 

例えば何かにつけてすぐに暴力を振るう場合や、陰湿な嫌がらせ・暴言などを浴びせるなどする場合です。

 

 

これは大人社会であればもう裁判沙汰になるようなことなのですが、残念ながら学校という閉鎖的な場所では何事もなかったことにされやすいのです。

 

 

教師も人間であり、間違いを犯す

 

 

止まらない教師の不祥事でも書きましたが、教師自身が特に正当な理由も無く体罰を加えたり児童生徒らに罵声を浴びせることは珍しいことではありません。

 

 

私が小学校だったときの教師にも、そうした威圧的で些細なことでもすぐに体罰を振るうような教師も少なくありませんでした。

 

 

当時の私はそうした現状を何かおかしいと感じつつも、教師を訴えるようなことなど考え付かなかったので放置していましたが・・・。

 

 

とにかく、学校の中の指導者という立場である教師であっても、すべてがまともな人間だとは限りません。

 

 

少なくとも悪質な教師もやはり水面下では数多く存在しますし、そもそもとして教師になろうという人たちの質もやはり問われなければならないと私は思います。

 

 

大学などを出て教員免許を取りましたというだけの学生が、永久就職を目的として採用試験を受けて合格していきなり教師だという状況は何かおかしいと思えてなりません。

 

 

社会の仕組みやお金儲けなどに詳しいわけでもなく、民間企業などでの活動経験も皆無というような人たちに教わりたいという子供は少ないのではないでしょうか?

 

 

私ならばそうした人を教師にしたいとは絶対に思いません。

 

 

しかし、現実問題として児童生徒らは教師を選ぶということができないわけです。

 

 

最初からハラスメントなどが目的で教師になっているような人間であっても、服従を余儀なくされます。

 

 

明らかに人間性に問題のある悪質な教師であっても、教師の言う事を聞かなければ問題児扱いされるのがオチでしょう?

 

 

命令に従わなければだめですよという洗脳をされてしまえば、教師を疑うという思考自体ができなくなるのです。

 

 

そして、そんな中でも不当な扱いをされても学校に行かなければならないと大人から言われていれば、心身ともに疲れてしまうのは当たり前です。

 

 

そのような状況で学校という場所から距離を取りたいと感じるのは子供の我がままや甘え・怠惰などという言葉で片づけられるはずが無いのです。

 

 

大人であっても不当な扱いをされれば誰しもそのような環境に行きたくなくなるのは至極まっとうな反応です。

 

 

不登校の当事者を一方的に責め立てるよりも、こうした背景を疑うことを大人は覚えるべきでしょう。


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