不登校の原因は学校にある

子供が不登校になる原因はそもそもとして学校にあります。

 

 

学校に価値を感じられない子供が、自分を殺して学校という組織・集団にあわせるということに疲れているからこそ、不登校という現象は起きるのです。                

 

 

「学校に行くのは普通」は大人たちの理屈

 

 

親や教師などの大人たちはなぜ学校にいかないのかと疑問に思うかもしれません。

 

 

しかし、それは大人が上から目線で

 

 

「自分たちはちゃんと普通に学校に行っていたのに」
「学校に行かないのは怠けている」

 

 

・・・などという一方的な視点で当事者である子供の気持ちを考えていない何よりの証拠ではないでしょうか。

 

 

例えばですが、学校の進路指導などで

 

 

「将来は会社員になりたいです」

 

 

という学生がいるとしますが、親や教師は恐らく反対しないと思います。なぜならばそれは世間の圧倒的多数の選択だから、誰も違和感を感じないからです。

 

 

しかし、

 

 

「将来は超有名アイドルになりたいです!」
「働かずに年収10億円を稼ぐ社長を目指します」
「オリンピックで金メダルを取れるアスリートになりたいです」

 

 

・・・このような学生がいたとするならば、恐らく親や教師はどうかしてしまったのだろうかと感じるはずです。

 

 

なぜか?世の中でそうした人々は圧倒的に少数派で、普通ではないからです。

 

 

不登校の場合であれば、学校にあわせるのが当たり前という価値観の圧倒的多数派に子供が入っていないから不安を感じてしまうのでしょう。

 

 

しかし、不登校はそもそもとして学校に行きたくないと子供が思うから起こりえることです。

 

 

学校という組織の中では本当に数多くの問題などが山積みになっていますが、そうした環境を嫌うことは異常なことなのでしょうか?

 

 

学校を神聖視し、子供を学校に何が何でも合わせようとする考え方そのものが大人の傲慢なのではないでしょうか。

 

 

必要とされれば栄え好かれる

 

 

私も商売人のはしくれなので分かるのですが、儲かる商売というのは消費者から愛されているから事業で利益が出て儲かっているのです。

 

 

どんなビジネスでも、相手に価値を与えて満足させることが出来るからこそ対価を得て生き延びる事が出来る事はお分かりでしょう?

 

 

逆に言うならば人が離れてしまって儲かっていない会社やビジネスなどは、人から求められていないから衰退していくのです。 

 

 

これを学校教育に当てはめるならば至って理屈は簡単で、不登校が沢山でてしまうのは政府の学校が子供に愛されていないからです。

 

 

政府の学校の授業やカリキュラムに意味を見出せず、時間を投資する価値が無いと判断する子供が山ほど存在するからこそ、学校から離れる人は出るのです。

 

 

「でも学校はつぶれて無いじゃん!」
「ちゃんと律儀に通っている子も沢山いるよ」

 

 

・・・という声も聞こえてきそうですが、それはそうでしょう。

 

 

義務教育を実施する学校は各都道府県などが管理しているわけで、民間の企業などとはそもそも違います。

 

 

なによりも公立などの学校は義務教育などという言葉が有るおかげで嫌でも行かないといけないという圧力を大衆に植え付けているわけですから、それは人も自動で集まります。

 

 

民間企業はどうすればお金を出してくれる顧客を集められるかを真剣に考えて日夜研鑽(けんさん)しているのが一般的ですが、学校はそんな必要はありません。

 

 

「義務教育だから来なきゃ駄目だよ〜」というデマを流せば、簡単に人を呼び込めるわけですから潰れるはずがないでしょう?

 

 

集客で大変な労力を要する民間企業と、何もしなくても集客できる政府の学校とでは土台がまるで違うのです。

 

 

商売のお話はここまでにしますが、人間に限らずどんな動物であっても最適な環境はあっていいはずです。

 

 

学校が素晴らしく、本当に通い続けたいと思えるような場所であるならば、不登校となる子供はもっと少なくなるかもしれません。

 

 

しかしそうならないのは学校自体を必要としない児童生徒らが山ほど存在することの裏返しです。

 

 

親や教師たちが子供が怠けているだけだと決め付けるのはよく有ることですが、学校を省みて子供の意思を大切にするという視点をもつべきだと私は思います。


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