児童相談所

児童相談所は各都道府県に点在する施設で、不登校の子供らの隔離場所として使われる事もあります。

 

 

本来は法律の観点から、児童と呼ばれる子供らが肉体的・精神的に問題を抱えている場合に生活環境・家庭環境などの相談に応じるなどが仕事なのです。

 

 

ただしかし、近年では特に不登校などの学習適齢期にありながらも学校に行かない子供らに登校刺激をうながす組織だという認識がとても根強い施設です。

 

 

学校洗脳を助長している一因

 

 

実は私の知り合いにホームエデュケーションで小学校から子供を育てているご家庭があるのですが、その家庭が児童相談所に通報されました。

 

 

理由は「平日の昼間なのに学校ではない場所にいるから」とのことでした。

 

 

そして、その保護者の人は

 

 

「ちゃんと食事を与えているのか」

「暴力などを子供に振るっていないか」

「なぜ学校に行かせていないのか」

「子供は今何歳?」

 

 

などということを質問されて、ホームエデュケーションで育っている子供も同じようなことを聞かれたと仰っていました。

 

 

私も本当にこれが真実ならばどれだけ行政らの対応は馬鹿げたものなのだろうと思ってしまいます。

 

 

不登校という現象を何も考えず絶対悪だと決め付けて、学校を唯一の正解だと思わせたいだけだろうと考えてしまいます。

 

 

また、ある人は子供を学校に行かせていないという理由だけで児童相談所の職員から病院への通院をしつこく勧められたそうです。

 

 

学校に行けないのは問題だから、精神科で一度しっかりと受診させて薬を飲ませなさいということだったのでしょうが、愚か過ぎます。

 

 

このように、本来であれば児童相談所などが口出し・関与すべきではない家庭の方針に、あれこれ文句をつけて病院送りにすることもあるのが実体なのです。

 

 

しかし、児童相談所の職員らもただの1人の人間であり、その殆どがオルタナティブ教育などへの理解など殆どゼロの人ばかりです。

 

 

学校の資格を持っただけの教員と何ら変わりません。

 

 

まともな社会経験も、育児子育ての経験も殆ど皆無という人は大勢いるはずです。

 

 

ましてや学校に行かないという選択肢への理解も出来ない上に、当事者が不登校をしたくなる気持ちも分からないような人が、こうした職員にも沢山いるのです。

 

 

だからこそ、このように学校以外の場所で人が学び、安心して成長するということへの関心も何もない職員らが、学校へ行かないことを悪だと決め付けるのです。

 

 

そして、マニュアルどおりの対応しかできないこともザラなのです。

 

 

不登校を減らせればそれでいいという政府や自治体の管理者らの対応と何ら変わりません。

 

 

重要なのは当事者が学校に満足しているか、学校に行く事で幸せになれそうかどうかのはずなのにも関わらず、そうした思考ができません。

 

 

学校へ行かない子供を囲い込み、学校へ連れ戻すための組織でしかないという認識を持って下さい。

 

 

少なくとも殆どの児童相談所は、フリースクールやホームエデュケーションなどの脱学校への道を支援することはまず有り得ません。

 

 

余計な理解を求めたり、分かり合おうとする事は不毛で時間の無駄に終わる可能性が高いので、お勧めできません。

 

 

家庭の親と、信頼できる脱学校の支援団体などとだけ積極的な交流を行いましょう。

 

 

小中学校や教育委員会などと同じく、学校へ行かせないとこうした組織への対応から関係が悪くなるのではないかと思う人は多いですが、結論から申し上げましょう。

 

 

いいのです。関係が悪くなったとしても、子供が学校に行かないという選択肢を勝ち取る事が出来れば、それに勝る結果はありません。

 

 

問題だらけの学校教育に子供が疲れておかしくなるよりも、児童相談所などの言うままに病院送りにして子供が薬を飲まされておかしくなるよりも優れた結果です。

 

 

学校に行ければそれでいい、後のことは知った事ではないというのが教師や学校関係者らの考えです。

 

 

それは、学校に来る人がいなくなってしまえば教師らが困るからであって、子供の為ではありません。

 

 

真剣に当事者の未来を考える事ができるのは親だけであるということを意識しましょう。


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