通信制高校の短所(デメリット)

通信制高校の短所・デメリットですが、これは一言で言うと自己管理が出来ない場合は課題がこなせずに卒業できないことです。

 

 

数多くの長所がある通信制高校ですが、逆に短所・デメリットなどは存在しないのかというと、そんなことはありません。

 

 

人によりけりですが、従来の学校教育に染まってきた人ほど通信制はむしろ難しい可能性があると私は考えます。

 

 

自ら学ぶ姿勢があるかどうか

 

 

まとめると、次のようなデメリットがあると考えられます。

 

 

短所・デメリット

1 基本的に誰も強制する人がいないので、課題をこなせるかどうかは当人次第

 

2 なんとなく入学してきただけでは続かなくなってしまう可能性があるのも、全日制などと変わらず

 

3 目的目標がしっかりと定まっていないと、空き時間を有効に活用できずに終わってしまう

 

 

・・・およそ、短所・デメリットはこの通りです。

 

 

つまりが通信制高校は結局のところ、自己管理がしっかりと出来る人向けの選択であると言えるでしょう。

 

 

教師や親などの管理を受けない分、そこに自己責任が伴うのです。

 

 

全日制などであれば教師などが時間通りに決まった授業を行い、生徒らはそれに従うことを求められます。

 

 

学校に登校してこない生徒がいれば、基本的にどの学校も自宅などに電話をかけてきます(私が経験済みです)。

 

 

そして、出席するように言われるのはどの高校でもそんなに変わりません。

 

 

学校にいても授業に出なかったり、しっかりと授業を受ける気が無ければ教師が注意するなどして、学校の規律・規則に乗せようと強制力をかけるのが一般的です。

 

 

これは言い換えると普通の小学校・中学校と変わらない状態で、授業をとりあえず受けていればいいわけです。

 

 

時間通りに学校に通学することが前提なので、基本的に学校にとりあえず合わせていれば一種の強制力が子供を動かしてくれると言えなくもありません。

 

 

分かりやすく言うならば、レールは既に決まっているからその上をちゃんと移動しなさいというのが一般的な全日制などの高校なのです。

 

 

しかし、通信制高校ではそうした方針ではなく自学の姿勢が基本スタイルです。 

 

 

誰からも指図もされなければ、監視も管理もされることは基本的にありえないので、自分自身の目的目標意識がとても大切になるのです。

 

 

目的意識がないと、結局は課題となるレポートも全く手をつけずに遊び呆けるだけになってしまい、結局は退学するという方々もやはり相当数存在するのです。

 

 

これはそもそもとして、やはり従来の政府の学校の基本方針そのものが問題だと私は考えています。

 

 

決められた時間に決められた場所で、教師などの支配者が指示した事に忠実に従うことが正解で、それ以外は間違ったことなんだという運営をずっと続けてきたからです。

 

 

だからこそ、誰かに命令されないと結局は自分の時間の使い方が分からずに、自己管理が出来ないという人間が非常に多いのです。

 

 

管理されなければ何も出来ないし、動こうとしないという人間を意図的に量産する教育システムのあり方が、通信性教育などとは根本的に相反していると言えるでしょう。

 

 

通信制高校などを選ぶのであれば、やはりこうした側面をきちんと考えた上で入学を検討されることをお勧めします。


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