教師の自殺も大問題

学校では自殺するのは子供だけではありません。

 

 

教師もいじめ自殺などで死亡するという現象が起きてしまうのが現在の学校という現場の現実です。

 

 

決して教員の職場環境も現代ではそれほど良いものだとは言えない場合が少なくありません。

 

 

ストレスまみれで教師も死ぬ学校現場

 

 

私が小学校くらいのときは殆ど問題は無かった記憶がありますが、もはや現在では学校の児童生徒らが学級崩壊を起こして、教職員らを苦しめるということはさほど珍しくありません。

 

 

「増える教師の精神疾患」でも述べたとおり、今の学校現場では教師も教師で精神的苦痛や煩雑な仕事などが増えて結局まともな人ほどおかしくなってしまう背景があります。

 

 

そして、精神疾患で終わらずに児童生徒らから陰湿な嫌がらせなどを受けて自殺してしまう教師も存在するのです。

 

 

2004年には静岡県磐田市で24歳の女性教師が担当の学級が手に追えず、児童らから度重なる暴言を浴びせられるなどして精神を病み、焼身自殺した事件がありました。

 

 

もはや学級崩壊の典型的なパターンですが、死亡された方はとにかく熱意があり教員としての職務との板ばさみで苦しんでいたと考えられます。

 

 

真剣に子供のことを考えられて、心優しい人ほど悲しい事ですが教師になって問題児などに付け入られてしまうという現実はどこの学校でも起きています。

 

 

教師が体罰などの肉体的苦痛を子供に与えるという事は現状では殆ど社会悪とされているので、舐めて教師を侮辱する人間も少なくありません。

 

 

また、2006年には福岡県北九州市の小学校の校長が首吊り自殺するという事件も起きた事があります。

 

 

その小学校の女子児童らが恐喝により多額の金品を奪い取っていたという事実を知りながらも、まともに対応していなかったことを悔い、保護者会の前日に首吊り自殺したという事件でした。

 

 

学校の評判を守りたいという思いよりも、真剣に学校の問題の解決に取り合わなかったことへの自責の念からの自殺だったと考えていいでしょう。

 

 

こうした教師の自殺という事件も残念ながら日本には存在します。

 

 

学校という現場の中でこうした事件が起きているということを考えれば、いかにまともな組織でないかという現実が改めて実感できるはずです。

 

 

痛い目を見ることが無い子供を相手にするから

 

 

この他にも、教師の労働時間が増え続けて過労で死亡するなどの事件も存在します。

 

 

ただ、何よりも私自身が問題だと考えるのは結局何の目的も無い人間らが仕方なく登校し続け、こうした教師たちへの嫌がらせ・いじめなどを平然と繰り返すことです。

 

 

真剣に目的目標があり、他者の苦しみを理解するという人間性を備えた人間ばかりが学校に来ているならば絶対こうした事件は起こらないと私は思います。

 

 

しかし現実はそうではありません。

 

 

こうした嫌がらせ・いじめなどをするのが楽しくて学校に来ているだけという馬鹿なガキも大勢いるのです。

 

 

そして教師はよほど例外が無ければ今は体罰などの実力行使で、こうした不当な妨害行為を正すということは出来ないシステムになってしまっているのです。

 

 

「殴ってみろよ!」
「たーいばつ!たーいばつ!」
「教育委員会に言っちゃおうかな〜」

 

 

・・・などと、自分たちが教師に悪ふざけを超えた嫌がらせをしていることを省みず、このような挑発をする連中も少なくありません。

 

 

私は政府の学校そのものが不要だと考える人間ですが、もし政府の学校に価値を感じて登校しているという人にはこの手の問題行動をする人間たちを何とかする制度はあってしかるべきだと考えます。

 

 

悪いことをしても何の罰則も加えられないということを見越して、人を侮辱したりする連中というのはやはりどこかで実力行使をするべきかもしれません。

 

 

そうした仕組みが無いと、熱意があって真剣に学級運営などをする意欲のある教師ほど自殺に追い込まれてしまうという、悲しい現実があるからです。


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