「逃げること」は少しも恥ずかしくない

いじめを解決するためには、意識改革としてとにかく「逃げる」ことを優先しましょう。

 

 

悪質で陰湿ないじめ(犯罪行為)が長期化している、もしくは長期化する恐れがあると判断したのであれば、迷うことなく逃げて下さい。

 

 

「逃げてはいけない」は捨てるべし

 

 

政府の学校に限らず、大人は何かと

 

 

・「嫌な事から逃げてはダメだ」
・「困難を乗り越えて立ち向かえ!」
・「若いときに苦労するのはいいことです」

 

 

このような言葉を平然と発することが多いものです。

 

 

しかし、まずここで結論です。

 

 

あなたが不快な思いをして肉体的にも精神的にも、苦痛だと感じるようなことをされていると感じれば、真っ先にまず逃げるという事を覚えて下さい。

 

 

いじめに立ち向かう必要など全くありません。

 

 

学校でのいじめに立ち向かうことに意味などありませんし、現代社会でのいじめという人権侵害行為は昔とはまったく違い、簡単に解決できないような陰湿なものも沢山あるのです。

 

 

大人であっても解決するのが困難ないじめを、いじめられている被害者に解決しろなどという方がそもそもとしておかしな話です。

 

 

人間であれば誰しも不当な扱いや不愉快な事をされれば誰しも離れたいと思うのが至極当然なのです。

 

 

ましてや、いじめられている被害者が無抵抗なまま誰にも相談できず、毎日逃げずに登校し続けていれば加害者がつけあがり、エスカレートする可能性もとても大きいのです。

 

 

だからこそ、まずは明らかに不当な扱いをされていると少しでも思うのであれば、もうその時点で学校など行かなくてもいいという考えを持ちましょう。

 

 

危険を感じれば生物はみな逃げる

 

 

そして忘れているというよりもこの真実を直視していない人間があまりにも多いので書き記します。

 

 

 

人間に限らず、あらゆる生物というのは生存本能に基づいて、危険を察知すれば即座に逃げるというのが基本的なのです。
 
 
まず大抵の場合はありえませんが、日本でも熊(巨体の獣)が出る地域はあります。

 

 

もし仮にあなたが路上で熊に出くわしたとしましょう。

 

 

身長で2メートルオーバー、体重で数百キロという人間などよりも遥かに強大な獣です。

 

 

あなたはどうするでしょうか?

 

 

逃げてはダメだから立ち向かおう、苦労してでも何とか乗り切ろうと考えますか?

 

 

・・・言うまでも無くしませんね、そんなことは。

 

 

熊には理性などありませんし、熊にとっては人間は捕食の対象でしかないわけで、意思の疎通は不可能です。

 

 

ましてや熊の筋力などは人間などよりも遥かに上で、到底素手で勝てるはずがありません。誰が見てもそんな事は明らかです。

 

 

そうなればもう死に物狂いで逃げるか、勝てるような装備でも整えて機をうかがうしか現実的な方法はありません。

 

 

このように、殺されそうになれば誰しも逃げるというのは当たり前で、ごく自然なことです。

 

 

いじめはそれとは規模が違うだろうという方もいるかもしれませんが、変わらないときもあります。

 

 

いじめを苦に自殺してしまう児童生徒が後を絶たないことを考えれば、本当に辛く苦しい思いを抱えていじめという犯罪を耐えて、それが限界に来たという事実に気付くべきです。

 

 

自殺してしまった方が楽だと考えられるような本当に酷いものもあるわけですから、本来であればもう逃げていいことなのです。

 

 

逃げずになんとかしようとしたところで、無力で何の力もない1人の子供にいじめの根本的解決などを押し付けるほうが愚かなことだということは、少し考えれば簡単に分かるはずです。

 

 

いじめを耐える理由はありませんし、立ち向かう必要もありません。

 

 

いじめに耐えろと言う大人は私から言わせればただの馬鹿ですし、それを教師や親などが言い放つならば職務放棄と怠慢の極みです。

 

 

被害者に向かって「犯罪に立ち向かえ」「耐えて下さい」などという馬鹿な警察はいません。

 

 

犯罪被害に遭ったらまず逃げなさいというのが正常なことだということに気が付いて下さい。


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