まず最初に 学校に行きたいか行きたくないかを基準に考えて

まずあなたがいじめの直接の被害者で、解決を望んでいるというのであれば、学校への通学意思があるかどうかを真剣に冷静に考えましょう。

 

 

これが第一にとても重要なことです。

 

 

ここで学校そのものにそれほどの価値など感じておらず、そもそも登校なんてしたくなかったということであれば、もうその時点で政府の学校には行かなくて良いのです。

 

 

分岐点を再確認して

 

 

オルタナティブ教育、つまり既存の政府の学校以外のフリースクールなどの選択肢が日本にもあることは散々お伝えしてきたとおりです。

 

 

そして、それは認められて良い選択肢であることも何度もお伝えしてきました。

 

 

では、いじめが横行していて明らかに今の学校に登校する価値など無いという判断を、被害者が下すというのはおかしなことでしょうか?

 

 

私はそうは思いません。

 

 

そもそも付き合う人間を選べない環境というのが異常であり、おかしなことだと思いますし、学校というのは唯一の正解でも何でもないからです。

 

 

 

 

要するに、今の学校教育に不満がもともと存在していて、その中でいじめが起きて苦しい思いをしているのか?

 

 

それとも本来政府の学校(小学校や中学校)に登校する意欲があって、本当は登校し続けたかったのに陰湿ないじめ被害にあっているか?

 

 

ここが最大のポイントであり重要なことです。

 

 

もし今までの学校に登校し続けたいというのであれば、どんな手段を使ってでも(合法の範囲で)いじめを解決して、再登校できる状態を作りましょう。

 

 

反対に、そもそも学校なんて俺は私は嫌いだし、意味なんて無いと思うからもう行きたくないというのであれば、フリースクールやホームエデュケーションに切り替えてしまいましょう。

 

 

どちらを選ぶかというのはあなた次第なのです。

 

 

どちらにせよ、加害者の行いは必ず申告するべき

 

 

もう1つ、大切な事があります。

 

 

それは、学校に復帰する場合は当然ながら、復帰せずにオルタナティブ教育に切り替える場合でも、いじめの加害者が今までにしてきた行いを必ず大人たちに申告するということです。

 

 

何度も申し上げるように、いじめは犯罪行為であり人権侵害行為です。

 

 

たとえあなたがフリースクールなどに切り替える場合あっても、泣き寝入りのような状態で離れるのは恐らく相当苦しいはずです。

 

 

勿論、それで構わないという人はそれでいいでしょう。

 

 

しかし、悪質ないじめであれば、心身ともに深い傷や喪失感を負っているものです。

 

 

最悪の場合、フラッシュバックやPTSDなどの心理的な異常をきたしていることもあるのです。

 

 

だからこそ、逃げる事を選ぶと同時に大人たちを徹底的に使い倒し、今までの加害者の行いを全て学校関係者などにも申告するべきです。

 

 

これには自分自身の心に後悔の念を残さないようにすることと同時に、別の人がいじめの標的になるのを防止する役目があります。  

 

 

考えてみればよく分かることです。

 

 

あなたが深刻ないじめを受け続けて、標的にされていたのにある日突然その場からいなくなって標的がいなくなってしまったとしましょう。

 

 

加害者はどうするでしょうか?

 

 

・・・恐らくというより、かなりの高確率でクラスなどの別の誰かを標的にまたいじめ(犯罪行為など)を繰り返すでしょう。

 

 

これは私自身が過去の記憶をたどって行き着いた結論です。

 

 

人間の本質というものは、短期間・短時間で簡単に変わるものではないからです。ましてや罪の意識すらも希薄で遊び半分でいじめをする加害者などなおのことです。

 

 

人の嫌がる行為を平然と行う人間が、数年後も同じようなことを繰り返すということは経験上ザラにありました。

 

 

性悪説だと思われるかもしれませんが、いじめを行う人間は繰り返す可能性の方が遥かに高いということなのです。

 

 

だからこそ、学校を離れる場合であっても、過去の加害者の行いを大人を介入させてきちんと申告し、解決させた状態で不登校になったほうが理想的です。

 

 

あなた自身の心も救われると思いますし、次のいじめの標的も生まれる可能性が格段に減ることはまず間違いありません。


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