ステップ5 それでもいじめ続く場合の対処法

ステップ4までのことを実行してもまだいじめの加害者が同じような事を繰り返し続けてくるようであれば、もう容赦する必要はありません。

 

 

学校での処罰や社会的な制裁を加えるなどの方法で加害者に痛い目を見せるべきです。

 

 

出席停止・退学処分などをさせること

 

 

まず、学校教育法26条(40条)によれば、あまりにも問題のある児童生徒らについては学校や教育委員会の裁量により、公立の小中学校であれば出席停止処分が可能です。

 

 

出席停止というのはつまり問題の児童生徒を学校に来させないようにするという処置です。

 

 

その内容は、

 

 

1 他の児童に傷害または心身の苦痛または財産上の損害を与える行為
 
2 職員に傷害または心身の苦痛を与える行為
  
3 施設または設備を損壊する行為
 
4 授業その他の教育活動の実施を妨害する行為

 

 

 

このような内容です。

 

 

そして、これら1つ以上を繰り返し行い、改善の見込みがないと判断できるようであれば、学校側と管轄の教育委員会の判断により、出席停止の処分を行うことが出来るのです。 

 

 

いじめ行為についてもこれは例外なく該当しますので、暴行傷害や恐喝・わいせつ行為などの重罪にならずとも、悪質だと判断されるものであれば対象になります。

 

 

つまり、ここまでであなたがいじめ加害者からの執拗な嫌がらせを受けており、なおかつそれが中止される気配がないわけですから、この時点で出席停止はたやすく実行されるものなのです。

 

 

至って簡単なことでしょう?

 

 

周囲の人間に危害を加え続け、授業妨害などを繰り返す人間たちを来させないようにするという処分なので、妥当な処罰ではあります。

 

 

ただし、加害者がそれでずっと学校から姿を消し続けるわけではありません。 

 

 

学習支援などを加害者に施して、一定期間を超えれば学校に復帰できるというのが殆どです。

 

 

よって、加害者が本当に反省していようがしていまいが、いずれは学校に復帰してくる可能性がとても高いものです。

 

 

性根のあまりにも腐った加害者であれば、反省していない可能性もあります。

 

 

また、私立では同じように出来るかはわかりませんが、公立などの高校では退学処分を与えることも可能です。

 

 

同じく、高校などでも出席日数が足りない学生や、問題行動などが絶えない人間などは強制退学させることも可能で、これにもいじめ行為が含まれます。

 

 

これは実質的に一番厳しい処分なので、余程の問題行動などが無い限りはいじめといっても対象になるかはわかりません。

 

 

しかし、明らかにいじめを意図的に悪意を持って繰り返すという人間であれば、退学にするのは決して間違ってはいません。

 

 

高校であればそれでもう学校の中では加害者と二度と顔を合わせる必要は無くなります。

 

 

それなので、

 

 

何度警告・厳重注意をしてもいじめがなくならない

学校や教育委員会へ即座に出席停止(もしくは退学処分)を求める

 

 

この手順を忘れないで下さい。

 

 

やりすぎだとは私は思いません。加害者が相応の行いをしてきたというのであれば、相応の処罰はやはりあってしかるべきですし、いつまでも改善されなければ尚更です。

 

 

それでも収まらないときは

 

 

相手に自署などを書かせるなどして、大人達を味方に付けて、それでも加害者は心を入れ替えないことも、もしかするとあるかもしれません。

 

 

世の中はまともな人間ばかりではありませんので、そういうこともあるでしょう。

 

 

ではそうしたときはどうすればいいのか?

 

 

相手を法律の手続きや警察を動かして処罰しようとしても、結局は未成年者だからという理由で大した罰則がないことが殆どでしょう。

 

 

これは残念ながら現行の日本での限界です。

 

 

そこで私が提案するのが、とにかく学校から離れて距離を置いてストレスフリーで生活しましょうということです。 

 

 

そう、オルタナティブ教育です。

 

 

逃げて理想の人達だけと付き合うという道をあなたが選べばいいのです。

 

 

逃げるという事が負けて悔しい事だと思うかもしれませんが、それは違います。

 

 

本来あなたは付き合う人間を選ぶ権利があるのですから、それをしっかりと行使して有害な人間を人生の登場人物リストから抹消しましょうということです。

 

 

簡単で現実的でしょう?

 

 

大人であれば付き合う人間を選べますが、子供は基本的に学校の中では選ぶことは出来ません。

 

 

何度注意をされても、いくらいけないことだと理論で説明されても理解できない、人格破綻のような人間とも同じ空間にいなければいけないのです。

 

 

しかし、学校を出てしまえばどうでしょう?

 

 

フリースクールもあれば、ホームエデュケーションもあります。嫌な奴とは関わらないという道を選べます。

 

 

そこには不愉快な人間というものは殆ど存在しませんし、存在すればそのときは対策をいくらでも打つことが可能です。

 

 

ましてや小学校や中学校・高校に通わなくても人生が終わってしまうなどという事はあり得ません。

 

 

それはこのサイトで幾度と無くお伝えしてきたことです。

 

 

ストレスまみれで自殺してしまうような環境など、我慢する意味も何もありません。 

 

 

学校を離れなければ分からない事もありますので、本当に加害者が精神異常者のような人間ならばもうこの際とっとと逃げてしまえばいいのです。

 

 

そんな人間たちと嫌々ながら付き合うというのは時間の無駄、人生の無駄でしかないのですから。


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