対策・準備その2 録音・録画で証拠を残す

いじめがあまりにも陰湿・悪質であり、教師などが解決できそうにないような場合であれば、録音・録画で決定的な証拠を取りましょう。

 

 

いじめが犯罪であるということを知らしめるためには、ある意味では仕方の無い事です。

 

 

気にしすぎないことが重要

 

 

まず、ここまでする必要があるのかという人も多いかもしれません。

 

 

しかし、いじめの内容によっては大人社会であれば刑事処分の対象になりえるようなことであっても、小学生や中学生では「いじめ」などという言葉で片付けられるのが現実です。

 

 

だからこそ、ひどいものであれば容赦せずに対策を行うという心構えが必要です。

 

 

私個人の意見を申しますが、気にする必要はありません。

 

 

多少のからかいやふざけ半分程度であれば、ここまでする必要は無いのかもしれませんが、限度を超えたものについては情けなど無用なのです。

 

 

例えば以下のような場合です。

 

 

1 複数人で殴る蹴るなどして、怪我を負わせる
 
2 悪口陰口・ありもしない不名誉なうわさを流し、精神的な疾患を負わせる
 
3 金品を出せと脅し、出さなければボコボコにするなどと恐喝する
 
4 万引きや非人道的な行いを強要する行為
 
5 服を脱がしたり、売春をさせるなどのわいせつな行為の強要

 

6 持ち物を壊したり、傷つけたり、ゴミ箱に捨てるなどの行為

 

 

およそこれらは全てが犯罪であり、情けをかける必要はありません。

 

 

録音・録画を使って下さい。

 

 

加害者の人権うんぬんなどよりも、被害者の救済と加害者の犯行の証明になる証拠を確保し、速やかに安全な場所を被害者に与える事が最重要です。

 

 

そこで重要になるのがボイスレコーダーや小型の隠しカメラなどです。

 

 

こうしたものをいじめ被害者が所持し、いじめの実態を証明する手段として自己防衛の為に使うのです。

 

 

現在では小型化などの技術がどんどん進んでおり、子供でも簡単に扱えるようなものも沢山あります。

 

 

また、外見もペン型ボイスレコーダーやカメラ、腕時計にしか見えないカメラなど、どう見ても普通の道具にしか見えないようなものが数多く出回っています。

 

 

気になる方はAmazonや楽天市場などのネットショップ・モールで、ボイスレコーダーや小型カメラなどで検索してみて下さい。

 

 

想像以上に多くの機械が出ていますので、それらを使用して学校にいる間は常に録音・録画をしておくくらいのつもりでフル活用して下さい。

 

 

違法かどうかは気にしなくていい

 

 

ここで

 

 

「え?でも隠し撮りなんてまずいんじゃない?」
「法律で罰せられたらどうするの!?」

 

 

・・・そんな声が聞こえてきそうですが、それは心配しないで下さい。

 

 

まずあなたが使用する目的が、そもそもとして犯罪目的ではないということは明白です。

 

 

盗撮や盗聴をして、それを個人的利益・快楽の為に使うというのであれば、どう考えても問題です。

 

 

しかし、あなたは自分自身の行動や普段の日常などを記録しているに過ぎません。

 

 

ここまではよろしいですね?

 

 

次に、あなたが陰湿悪質ないじめを長期間受けているということを証明する手段が、残念ながら学校では確保しづらいことは言うまでもありません。

 

 

仮にもし、いじめが重大な事件事故に発展した場合、最悪学校側が証拠を隠滅しようとするという可能性さえあるのは、昨今の自殺問題を見ればよく分かります。

 

 

だからこそ、自己防衛の手段としてこうしたツールを使うべきなのです。

 

 

1 いじめの相当な被害を受けている事
2 解決のために証明手段を確保する必要性が高いこと
3 あなたに悪意が全く無く、いじめ解決のためにのみ使うだけ

 

 

これらが当てはまるならば、つまらないことは考えなくていいのです。

 

 

盗撮や盗聴も確かに法律に反する行為だと思うかもしれませんが、それ以前に前述の内容のようないじめも完全な犯罪行為です。  

 

 

犯罪を終わらせる為の有効手段であれば、使うべきです。加害者を付け上がらせてはなりません。

 

 

なお、注意点が1つあります。それは、

 

 

加害者の犯行を録音・録画した場合必ずコピーを取っておく

 

 

ということです。

 

 

レコーダーでもカメラでもそうですが、万が一本体が奪われたり故障したりすれば、その時点で証明手段は失われることになります。

 

 

それなので、録音や録画をしたのであれば、そのデータファイルをパソコンなどに必ず複製(コピー)して、いつでも対応できるようにして下さい。

 

 

裁判における有効性は

 

 

ちなみに、こうした録音・録画の内容というのは、万が一裁判になったときに有効なのかどうかということですが、これは事例によりけりなので何ともいえません。

 

 

録音内容などを編集すれば簡単に偽造できるなどということから、裁判では有効にならないという場合もあるようなので、確実かどうかの保証はできません。

 

 

しかし、ここで早とちりしないで頂きたいのですが、これは裁判に発展した場合のことです。

 

 

裁判に発展する前に、まず学校との話し合いや加害者の親などを交えての事実確認、弁護士などの法律の専門家との交渉など幾つもの段階があります。

 

 

こうした場合であれば、その有効性は少なくともゆるぎないものになる可能性の方が遥かに高いというのが一般的です。

 

 

そして、対策その1であなたは恐らく手書きでメモを残すということを行っていると思いますが、このメモと合わせて録音や録画記録を提示すれば、少なくとも嘘であると疑う人はまずいません。

 

 

メモと録画・録音の日時や内容が一致していれば、加害者がいじめをしていたという事実は疑いようがないからです。

 

 

それなので、裁判で無効になるとかそんなことは気にする必要はありません。

 

 

あまりにも酷いいじめならば、加害者の行いを止めさせて処罰させるならば、ここまで踏み込んでもいいのだという意識を持って下さい。


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