家庭内暴力も学校が原因ではないか

家庭の中で暴力を振るったりする子供も、突き詰めれば学校教育の中でストレスなどで精神を病んでしまった被害者と考えることもできると思います。

 

 

学校自体が親子間の対立構造を作っている諸悪の根源だと私は常々考えています。

 

 

子供が強制的に隔離・競争させられた結果

 

 

ある子供が学校に通わなくなり、心配になった親が学校に無理やり連れ戻そうとした結果、その後子供から暴行を受けて怪我を負ったという事件がありました。

 

 

また約10年ほど前に大学入試に失敗した浪人中の男性が、家族の中で自分が馬鹿にされていると感じ近親者を殺害してしまったという事件もありました。

 

 

こうした事例は現実問題として数多く存在しますが、冷静に分析してみれば全て学校という場所に起因している事件だということがお分かりいただけると思います。

 

 

子供が家庭という安息の場所から無理やり引き出され、学校という施設に押し込められるわけです。

 

 

そして、その環境や授業内容などに価値を感じられずに学校に行きたくないと言う子供は

 

 

「周りに合わせられない駄目な子供」
「わがままな子供」

 

 

・・・などと訳も分からずに非難されるわけです。

 

 

そして、自分自身の居場所だと思えるのが家の中だという子供も存在するにも関わらず、学校に合わせられないのはおかしいと言われて学校に連れ戻されるのです。 

 

 

そして、他者との競争を強制される中で本当に学ぶ事の面白さや大切さを知らないまま大きくなった子供が、受験などでの失敗を境におかしくなってしまうことが珍しくありません。

 

 

こうした悲しい事件を引き起こしているのは確かに児童生徒(子供)らではありますが、本当に問題なのは学校という組織そのもののはずです。

 

 

家庭内暴力などが珍しくなくなってしまった原因を辿ってみれば、学校がそもそもとして発端になっているのです。

 

 

学校にいかなければならないという価値観に洗脳された大人たちが、子供の自由意志などお構いなしに学校と言う場所に子供を引きずり出そうとするから起きるのです。

 

 

学校のカリキュラムに価値を感じられず、学校で何の目的も見出せない毎日を嫌う子供がいても私は全然おかしいとは思いません。

 

 

人間ならば誰しもが理想とする環境で学ぶ事を望むのは至極正常な考え方だと私は思います。

 

 

それにもかかわらず、学校を巡って悲惨な事件に発展する事例がとても多いのはなぜでしょうか。

 

 

それは、

 

 

「子供が学校に通わないことが異常でおかしいこと」
「何とかして学校に連れ戻さなければならない」

 

 

という価値観が蔓延しているからだと断言できます。

 

 

私自身も小学校低学年の頃から学校に通いたくないという思いがありましたが、それでも登校拒否をしなかったのは学校に通うことが正しいことだと信じていたからです。

 

 

しかし、高校を中退して20代になって思うのは、学校にあわせる必要など全く無かったということでした。

 

 

人は人生における目的も価値観も、能力も全て違って当たり前です。

 

 

学校に価値を感じる子供もいれば、感じない子供も存在します。学校が家庭崩壊の最大の原因を作っていると私は今だからこそ確信しているのです。

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