止まらない教師の不祥事

教師の不祥事は今や珍しくも何ともないような状況になってきてしまいましたが、こんな状況ではなおのこと既存の学校とやらに通わせる必要性が失われるというものです。

 

 

教師による酷い体罰・わいせつ行為など、今の日本の学校という場がもう普通ではないということを真剣に受け止めた方がいいでしょう。

 

 

文部科学省の公表した「教職員に係る懲戒処分等の状況について」の記録を引用・参考にし、数値をグラフ化しました。そして、2009年では約1000人が処分を受けたという記録があります。

 

 

交通事故

体罰(障害行為など)

わいせつ行為

その他

378件

150件

138件

277件

 

 

つまり、2009年には943名の懲戒処分(公務員に対する処罰)が下されたということです。

 

 

そして、これに加えて懲戒処分には至らないものの訓告(口頭での注意・指導という罰則を伴わない処分)を含めると、2009年ではなんと7931人という数字が出ています。

 

 

1年間で約8000人です。

 

 

つまりこれを1日あたりの人数に換算すると、20人近い教師が日本の学校などで何らかの問題行動や犯罪行為などで処罰されているという計算になります。

 

 

これが果たして健全な人間を育成するという指導者の有るべき姿なのかという疑問は尽きません。

 

 

表にでてこない件数を含めれば更に多い

 

 

そして、注意しなければならないことは上記の数字はあくまでも公式に記録されている件数だけで、氷山の一角であると言う事です。

 

 

表に出てこないような事件や問題なども含めれば、実際は1万件を超えている可能性だって十分に存在すると考えられるでしょう。

 

 

私が小学生だったときなども考えてみると、実際に明らかに問題のあるような教師が不当な暴力や精神的苦痛を与えるようなことも少なくなくありませんでした。

 

 

そして、そうした教師がその後に何事も無く教師を続けていたようなことも多々ありました。

 

 

というのも、結局児童生徒らが何も言えずにいわゆる「泣き寝入り」の状態になってしまっているケースが非常に多いのです。

 

 

教師の命令には黙って従わなければならないという洗脳・集団圧力のようなものが存在しますから、結局はおかしな教師に対しても逆らってはいけないという風潮から相談できずに終わることも多々あるでしょう。

 

 

また、日本の場合は子供たちに対する必要最低限の懲戒(罰を与えること)と、教師の個人的感情を解消する為の暴力行為などが明確に線引きされていないことなども問題かもしれません。

 

 

私は別に体罰が絶対悪という考え方の人間ではありません。体罰なども、そこに正当性が見出せるのであればそれはそれでいいというのが私の考えです。

 

 

ただ、体罰というのはそもそもとして子供達の進歩・発展につなげるための手段であって、目的であってはならないというのが本来の趣旨のはずです。

 

 

それがおかしなことになって、体罰という名目で児童生徒らに暴力を振るう事が目的になっている教師が想像以上に多いということがそもそも問題なのではないでしょうか。

 

 

結局のところ、教師の中にも最初から児童生徒らに対する肉体的・精神的な嫌がらせが目的で教師になるような人間も決して少なくないはずです。

 

 

そうでなければ、これほどまでに多くの件数が記録されるなどということはありえないのではないかと思うのは、私だけではないはずです。

 

 

他者を侮辱することは私も好きではありませんが、厳然たる事実として犯罪者の予備軍のような人たちが教師の中にも少なくないというのは否定できない現実なのです。

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