いじめが当たり前という学校

学校という空間の中ではいじめ問題が珍しくも何とも無いという現実があります。

 

 

学校は神聖な空間でもなんでもなく、ただの人間が作り出した建造物に過ぎません。その中で問題ばかりが起きている現実を把握しましょう。

 

 

年間20万件近く発生するいじめ

 

 

文部科学省の調査によれば、いじめの認知件数は年間20万件近い状態が続いているという結果になっています。

 

 

2012年に全国の国公立・私立の小中学校・高校・特別支援学校で発生し、認知されたいじめ件数は19万8108件という異常な数字を記録しました。

 

 

その翌年度の2013年には18万5860件で、2012年度より減少したとはいうもののそれでも多すぎる値でしょう。

 

 

実質的には20万件近い数字であり、もはやこれは学校という組織といじめ問題は切り離せない現象であると言えます。

 

 

具体的にどのようなものが存在したのかは、以下の通りです。

 

 

「悪口・冷やかし・からかい」

「仲間はずれ・無視」

「叩くなど」

「金品を隠す・盗む」

「危険な行為を強要する」

「SNSなどを利用した誹謗中傷」

 

 

・・・およそ上記のような内容になりましたが、やはり人が嫌がること・不快に感じるようなことは基本的に全ていじめなのです。

 

 

そして、教師に対するいじめなども年々問題になってきていますが、こうしたいじめというのは実際には被害者が申告して発覚することは非常にまれであると言えるでしょう。

 

 

それなので、事態が深刻になってからようやく問題になって解決するというようなことも決して少なくありません。

 

 

こんなことがいつまでも続くような学校は、正常な組織・正常な空間だと言えるでしょうか。

 

 

校内暴力と原理は全く同じ

 

 

いじめにせよ校内暴力にせよ、断言できる事は学校に通っている子供がおかしくなっているということです。

 

 

無気力であり、無目的な人間が学校という檻(おり)の中に大量に押し込められているような状態だというのが、今の政府の作った学校という環境の現実だと思います。

 

 

こうした環境の中で何もすることがないような人間たちが群れを成し、他者に危害を加えることを遊び半分やゲーム感覚で平然と繰り返しているというのが実態だと考えます。

 

 

学校の授業内容や教師の質・通っている人間の人間性や予算がどうこうという問題ではなく、学校という閉鎖的な空間そのものがこうした社会問題を生み出しているはずです。

 

 

そして、こうした環境の中で苦しんでいる人間は毎年毎年絶えず生み出され続けているということこそ最大の問題ではないでしょうか。

 

 

いじめや暴力にまみれた学校に通いたいか

 

 

学校というのが安全で、本当に価値が有ると思えるような環境であるならば大抵の児童生徒は政府の作った学校に通いたいと思うかもしれません。

 

 

しかし、こんな学校がこんな状況で問題ばかりであるならば誰も学校に行きたいとは全く思いません。

 

 

それが自然であり、賢い選択だからです。

 

 

「みんなが同じ事をしているから」
「学校に行かなければならないから」
「学校に行くのが普通」

 

 

・・・こうした考えの人は日本では圧倒的多数だと思いますが、今一度よく考えて本当に学校という場所に子供を通わせることが人生の中で有益なことなのかを検討するべきです。

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