学級崩壊が起こるのは授業に価値が無いから

学級崩壊は結局のところ、学校という場所に価値を感じられない子供たちが大勢存在するからこそ起きる現象なのです。

 

 

そして、そうした子供たちが学校で勉強する意味なんて何もないと判断し、学校を単なる遊び場と捉えるようになったからこそ起きているといっても過言ではないでしょう。

 

 

目的を持って学校に来る人間ならば有り得ない

 

 

学級崩壊と呼ばれる現象も、今の日本ではそれほど珍しい現象ではなくなりました。

 

 

この学級崩壊が社会問題のようになってきたのは1990年代になってからだと言われていますが、ようするに教師が授業で説明などをしようとしても子供がギャーギャー騒いで授業が出来ないという現象です。

 

 

「子供がとにかくうるさい」

「授業中出歩きまわっている」

「物を放り投げる」

「授業と無関係の娯楽に夢中」

「教室を抜け出す者も出る」

「注意しても全く聞かない」

 

 

・・・などという理由で、要するにまともな授業が出来ないわけです。

 

 

で、こうした学級崩壊の原因の理由として様々な議論が存在していますが、恐らく原因としてよく聞こえるのは以下のような理由ではないでしょうか。

 

 

1 子供のモラルの低下

2 家庭の躾(しつけ)が足りていない

3 教師の力量不足

4 単純に教師が舐められている

 

 

・・・どうでしょう。よく聞こえてくるはずです。

 

 

確かに、小学生や中学生でも最低限度の礼儀やマナーというものが理解できていないような人間も少なく無いと思いますし、もしかするとそうした家庭では満足な教育がされていないのかもしれません。

 

 

授業中はしっかり静かに授業を受けるという基本的なことができていない人間も確かに存在するでしょう。

 

 

そして、教師の力量が不足していて授業が分かり辛かったりして発展する場合なども考えられなくは無いと思います。

 

 

4番目の教師が舐められているというのは大いに考えられるパターンで、確かに温和で激昂することなどないような教師に対して子供も態度が変わるということも十分ありますから、それは否定できません。

 

 

実際、中学校でもそうした現象は私も見覚えがありますので教師の威厳なども関係は有ると思います。

 

 

ただ、私自身の持論として思う事はこうした背景にあるのは子供が学校の授業に価値を感じておらず、何の目的も学校に求めていないから起きているのだということです。

 

 

例えばですが、あなたがスポーツでもピアノでもパソコンのプログラミングでも何でもいいのですが、自らの意思でプロの活動家を目指しているとしましょう。

 

 

スポーツならば決められたルールがあり、そのルールの中で勝敗を競い合うわけです。

 

 

音楽などでも上手くなる為には当然ながら必要な事を覚えて練習を重ねなければならないはずです。

 

 

プログラマーでもそうでしょうから、ここでは省略いたしますが・・・。

 

 

ここで考えて欲しいことは、本当に自分自身の意思で目的を持って上達しようという意思を固めているのであれば、誰かの指示を待つでしょうか?

 

 

恐らく待つことは無いでしょう。誰かに指図されなくても何も言われなくても自ら率先して学び行動していけるはずです。

 

 

なぜならば、明確な目的目標意識というものがあるからです。自分が今どんなことをすればいいのかを考えて動こうとするからです。

 

 

お分かりでしょうか、この違いが。授業に本当に価値を見出せるような子供しかいないのであれば、学級崩壊のような現象は起こるはずが無いのです。 

 

 

何の目的も無く、ただ学校に行きなさい、ただ授業を嫌々ながらでも受けなさいと言われているような子供しかいないから、結局こうした学級崩壊が起きるのです。

 

 

将来の理想像が明確で、今していることが将来につながっていると言う実感があるのであれば誰も現在の授業を自分で壊すようなことをしようとするわけが無いでしょう?

 

 

無目的な子供たちが人生に対して目的を見出せずにただ年数を重ねて、自分の目的とは合致しない授業を強制的に受けさせられているから、こうした学級崩壊が珍しくも何ともないことになっているのです。

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