ステップ3 子供を極力1人で外出させないこと

ステップ3に、いじめ被害が完全に解決するまでは子供を1人で外に出さないことを徹底させることが大切です。

 

 

理由は簡単で、いじめは確かに学校で始まったかもしれませんが、学校の外で起きないという保証はどこにもないからです。
   
 

加害者が自宅付近にいることもある

 

 

酷いいじめが起きて、ある日突然被害者である子供が学校に来なくなったとしましょう。

 

 

加害者はどう思うでしょうか?

 

 

恐らく、いじめの被害者が大人達にいじめの事実を報告したと思い、相当焦るはずです。  

 

 

もし報告されていれば、自分たちの過去の行いが裁かれて、罰を受けなければいけないと分かっているからです。

 

 

ではここで考えて下さい。

 

 

そうなればいじめ加害者はどういう行動に出るでしょうか?

 

 

被害者は学校に来ないので、もう学校での接触は不可能です。

 

 

・・・そう、言うまでも無く加害者はいじめ被害者に直接接触しようとしてきます。

 

 

つまりあなたの子供が自宅などで1人で行動するときを伺って、接触しようとしてくることが多々あるのです。

 

 

その後は

 

 

「お前、大人達にいじめのことチクっただろ!」
「今日親とかにいじめはありませんでしたって言えよ」
「言わないと後でお前の家とか押しかけるぞ!」

 

 

・・・こうした要求を突きつけてくると考えて下さい。

 

 

そこまでは考えすぎだと思う親御さんもいるかもしれませんが、違うのです。

 

 

考えてみて下さい。いじめを受けた子供に身体的変調や精神疾患などが出ていれば、それ以上追い詰められてもっと酷くなってしまう可能性もあるのです。

 

 

ましてや自殺問題も他人事ではないケースもあるということは、既にあなたもご存知でしょう。

 

 

だからこそ、いじめが完全に解決されるまでは子供を極力1人で外に出してはいけないのです。

 

 

本当に信頼できる大人が常に一緒にいて外出させるということは徹底させて下さい。   

 

 

加害者連中も自分たちの悪行を認めて、改心したくないのです。

 

 

こうした卑劣な待ち伏せなどを警戒して、子供を一人にさせずに必ず大人たちと一緒に行動させるということを外出するときこそ徹底するのです。

 

 

それが出来ないときや、どうしても親が一緒にいられず子供が外出するときは必ず以下の項目を守って外出させて下さい。

 

 

1 帽子・マスクで顔を覆い隠し外出させる
2 防犯ブザーなどの護身グッズを持たせる
3 加害者を見かけ、出会ったときはすぐにその場を走り去れと言う

 

 

1については簡単で、顔を隠してさえいれば少なくとも家から出る瞬間を目撃されない限りは安全です。

 

 

2は防犯ブザーなどを持たせて、加害者と出会ったり脅迫させるようなときはすぐに危険を周囲の人物に知らせるということを徹底させるのです。

 

 

3はもう言うまでも無く、危険がせまったときは即座に逃げ去るように言い伝えるということです。

 

 

これはいじめ被害であっても例外ではなく、被害者への逆恨みから更なるエスカレートに及ぶ危険性が否定できないからです。

 

 

本当に親が一緒にいられず、子供がどうしても単独で外にでなければいけない状況では、上記の3要素を必ず守って外出させるようにして下さい。

 

 

 ただし、くどいようですがこれは親や信頼できる身近な大人などが誰も一緒にいられないときのことです。

 

 

共同で動けるのであれば絶対に一緒に外出して、側をはなれないボディガードとして動いて下さい。

 

 

学校の友達とも接触させてはならない

 

 

もう1つ重要な事がありますが、それは学校関係の子供の友人たちとも一切子供にあわせてはならないということです。

 

 

冷たすぎるんじゃないかと思うかもしれませんが、いいのです。

 

 

それは、昔は仲が良かった友人たちが影でいじめ加害者たちとつながっていて、被害者の子供を呼び出そうとしているだけの可能性があるからです。

 

 

いじめは少なくとも複数で行われることが圧倒的で、誰が加害者と関与しているかなど想像できません。

 

 

加害者が卑劣であればあるほど、敵ではなかった友人をエサに使って、被害者を外に引っ張り出そうとすることも絶対にありえます。

 

 

それなので、何があっても子供のいじめが全て終わるまでは、病気や怪我・体の不調でどうしても会えないということで、クラスの人間などを接触させないようにして下さい。

 

 

いじめがクラス全体で行われているようなことも有るということを考えれば、当然の対処です。


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