フリースクールと小中学校の出席日数

フリースクールは義務教育の出席日数になるかどうかですが、これは学校によって異なります。

 

 

学校側の判断によるので、一概に全ての学校が出席扱いにしてくれるわけではありません。

 

 

ただしかし、近年ではフリースクールへの理解がある小中学校も増えている傾向にあるので、保護者はよく交渉してみましょう。

 

 

登校日にならなくても気にせずに

 

 

これは子供の学籍がある学校の校長などの裁量によりますが、フリースクールに登校していても義務教育への参加日数としてカウントしてもいいよというものです。

 

 

日本での親の就学義務を、政府の学校だけではなく民間のフリースクールなどに通学させていても、この就学義務を果たしていることにしようという動きも、実は存在するのです。

 

 

こうした学校がどんどん増えれば学校に行きたい人はそれでいいし、行きたくない人もそれは1つの選択だから尊重しようと言う流れに拍車がかかると言えます。

 

 

私自身もこうした動きが主流になって欲しいと思うばかりですが、残念ながら全ての学校でそうなっているわけではありません。

 

 

フリースクールを落ちこぼれの通う場所だという差別や偏見を持った教育関係者らもやはり相当数存在しますので、まだまだ不完全なのです。

 

 

過去に私が在籍していた小学校・中学校の教頭・校長らもこうしたいわゆる学校至上主義者だったので、学校に通えない児童生徒らを駄目な奴だと見なす人が多い事も実体験で理解しています。

 

 

それなので、もしあなたがフリースクールを選び学校に通学しないという道を選ぶのであれば、教師たちと分かり合えるとは思わない方が賢明です。

 

 

登校日数をフリースクールにも適用して欲しいと伝えても、価値観が違う場合はそもそもとして受け入れられない場合が少なくありません。

 

 

学校の教師などからしても、やはり

 

 

「嫌な事でも耐えて学校に来ている子が沢山いるのに、学校に来ていない人を出席扱いするのはおかしい」

 

 

などという教師は決して少なくありません。

 

 

学校が上で、フリースクールは格下だという人間は多いのでこれは仕方がないことです。

 

 

ですが、もしフリースクールが義務教育の出席にカウントされなかったとしても何も心配する必要はありません。

 

 

そもそもとして今の日本では中学校卒業までの出席日数など関係なく入学を認めている高校などは数多く存在します。

 

 

また、高卒認定試験などもあるわけで実際には不登校であってもフリースクールであっても、当人に学ぶ意思と目的がありさえすれば、別に学校など出なくとも何の問題も無いのです。

 

 

 

フリースクールが社会的にもっと高評価を得られさえすれば、日本でもある種の差別のようなものは無くなるかもしれませんが、それを今の段階で期待しない方が無難です。

 

 

あくまでも自分は自分、他人は他人という方針の違いがあることを想定してフリースクールという道を選んだ方が賢い道と言えます。


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