ホームエデュケーションとは何か

ホームエデュケーション(ホームスクール)とは、文字通りホーム(家)を中心に学ぶという意味で、学校ではなく家庭を中心にして子供を成長させる選択です。

 

 

ホームスクーリング・ホームベイスドエデュケーションとも呼ばれることがありますが、ややこしいので私はホームエデュケーションで統一しております。

 

 

    

 

子供を中心に成長させる方法

 

 

よく勘違いされそうなのが、ホームエデュケーションはいわゆる「家庭学習」なのかということですが、これは全く違います。

 

 

家庭学習とは学校などが提示した課題などを、家で行うというものであって子供を中心に据えていないことが分かるはずです。

 

 

子供が家に閉じこもって(あるいは閉じ込めて)ずっとドリルや教科書など普通の学校の学習内容だけを学び続けるというのは、ホームエデュケーションではないのです。

 

 

普通の義務教育では時間割などが全て学校に決められていて、1度の授業時間も全て固定化されています。

 

 

1年生・2年生は教科書のここからここまでを学びなさいなどという取り決めをされているので、子供の自主性・学習意欲などは育ち辛い傾向にあるでしょう。

 

 

また、基本的に朝早くから子供は通学の時間などをわざわざ確保して登校し続けなければなりません。

 

 

一方、ホームエデュケーションの場合はそうした決められた時間割や学習範囲などは全く存在しません。

 

 

ある日は算数・数学だけをずっと勉強して、またあるときは漢字の学習や理科の勉強を中心にするなど、これを当事者が決めるのです。

 

 

朝早く起きる必要もありませんので、夜更かしをして好きな事に没頭しても気にする事はありません。

 

 

管理者の下で同一の授業を同じ速度で受けるということではなく、あくまでも子供の学習したいという意欲を最も大切にし、

 

 

1 いつ

2 どこで

3 何を

4 誰と

5 どんな方法で

 

 

これらの学ぶという行為・選択を、当事者である子供が決めるのです。

 

 

図書館などで好きな本を読むのもホームエデュケーションですし、買い物などで数字の勉強を学ぶことも立派なホームエデュケーションだと言えるでしょう。

 

 

また、家で両親の食事作りや洗濯・掃除などの家事を手伝うことも含まれます。

 

 

勿論遊びたいときに遊ぶのもアリですし、漫画でもTVゲームでもインターネットでも何でもいいのです。

 

 

遊びから学習の興味関心を広げて、漢字の読み書きや地理・歴史などを学んでいくということも現実として可能ですので、ホームエデュケーションの範疇(はんちゅう)です。

 

 

とにかく教師などの学校関係者が教えるのではなく、子供自身が自らの意思で決められたカリキュラムなど存在しない世界で育ち成長するというのがホームエデュケーションなのです。


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