ホームエデュケーションの教材について

ホームエデュケーションに使う教材ですが、これは特定の決まりなどは一切ありません。

 

 

学校で使われる教科書以外でも、ありとあらゆるものが生きた教材になるのです。

 

 

全ての物をフル活用

 

 

まず繰り返しますがホームエデュケーションは単なる家庭学習ではありません。

 

 

子供を学校に通学させずに、親が家庭を中心に子供の興味関心・学ぶ意欲を基盤として教育を受けさせることです。

 

 

そしてこれは座学で教科書をひたすら暗記させることではなく、どんなことでも学習の機会にできることを意味します。

 

 

家事も、旅行も、買い物や読書なども教育に使えるのです。

 

 

そしてただの娯楽も教育に使える可能性は高いといえます。

 

 

例えばですが、子供に消費税の計算の方法を理解させたいと思い、あなたが電卓を買い与えたとしましょう。

 

 

恐らく子供はこれで掛け算や割り算(分数)などを楽しく、あっさりと覚えてしまうと思います。

 

 

電卓などは今では100円ショップなどでも簡単に手に入るので、別に高価な買い物ではありません。

 

 

後は、以下のようなものを使うのも有効でしょう。

 

 

1 漢和辞典

2 メジャー(長さを測るもの)

3 パソコン

4 百科事典

5 時計

 

 

・・・分からない漢字などは、辞典などを使えば大抵は理解できます。

 

 

メジャーや時計などを使えば数字の概念は恐らく自然に理解できてしまうと思いますし、何よりも苦にならないはずです。

 

 

また、パソコンは高価な買い物になってしまいますが、少なくとも私は絶対に買い与えて損は無いものだと考えます。

 

 

パソコンで文章を入力するには日本語入力の場合、英語のローマ字の内容が理解できていないと入力できません。

 

 

逆に言うならば、日本語入力を覚える過程でローマ字のアルファベットは自然に理解できてしまうと言うことです。

 

 

また、その上でパソコンのタイピングの技術やワード・エクセルなどの基本操作、メールの送受信なども覚えることは将来の役に立つ可能性は極めて高いといえます。

 

 

現代ではもはやWEB・ITといったパソコンのスキルを活用していない企業はごく少数だと言えますので、幼少期からパソコンに触れさせておけば、自然にパソコンを扱える大人に育つ可能性は高いでしょう。

 

 

教科書などを無理に暗記させないように

 

 

こうして書くと、

 

 

「でも学校に行っている子供が習うことをやらせないと、勉強についていけないのでは?」
「やりたいことだけさせていてはわがままになる」
「教科書などもしっかりと暗記させないと不安」

 

 

このように思われる方もいると思いますが、心配は特に不要です。

 

 

重要なのは大人が学習する機会をしっかりと子供に与えることです。

 

 

その上で子供が学びたい事を学ばせるというのがホームエデュケーションであって、学校に行っていないから家で学校の授業と同じことをまねさせるというのは愚かなことです。

 

 

人はそもそもとして、自分の人生に必要な事だと感じたものは誰に指図されなくとも学ぶ力があるのです。

 

 

読み書きも計算も、料理も洗濯も、学校の勉強などについてもそうです。

 

 

本当は独学で身に付けることなど強制されなくても簡単に成しえる力を、子供は持っているのです。

 

 

それを強制させなければ何も身に着けられないという洗脳を政府の学校が続けてきたので、言われた事にハイハイと従うロボット人間・部品人間が大量に出来上がってしまったわけです。

 

 

いつどこで、誰と、どんなことをして過ごすのか?

 

 

何を学ぶのかなどを本来は当事者が選ぶ権利があるにもかかわらず、学校では全てを教師などが決めて命令に従うことだけが絶対だという風潮を植えつけてきました。

 

 

しかし、ホームエデュケーションはそうした洗脳から解き放たれた家庭の行う選択であり、道です。

 

 

進学させるために学校のお勉強が必要ならば、子供が本当の必要性を理解してから学ばせてもいいのです。

 

 

むしろ、目的がしっかりと定まってからの方が、真剣に取り組むのでその方が好都合とさえいえるでしょう。

 

 

学校に行かなくても、ありとあらゆる身のまわりにあるものが教材であり、学習に使える可能性のあるものだということを、親が今一度しっかりと認識して下さい。


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