不登校の進路

不登校の進路ですが、結論から言うと不登校でも進学・就職は可能です。

 

 

小学校から中学校までずっと不登校だったとしても、入学できる高校はあります。

 

 

全日制・定時制・通信制の高校など、少なくとも中学校までの出席状況など問題にされない選択肢は沢山あります。

 

 

それに、高卒認定試験などであれば高校などを卒業しなくても合格さえすれば全国の大学・専門学校などへの進学も可能です。

 

 

就職するにしても本当に重要なのは学歴ではなく、ちゃんと自身の理想や目標を明確にした上で当人が納得できる仕事を選ぶことです。

 

 

そして、自分の人生の目標が学歴を身につけなければ達成できないことであれば進学すればいいと私は考えます。

 

 

よく

 

 

「学校に行かないと仕事が見つからないよ」
「学校でちゃんと勉強しないと貧乏になるぞ」

 

 

などと言われますが、それは古い大人たちの意見に過ぎません。

 

 

いい学校を出てもお金に関する教育を受けずに育ってきたがゆえに貧乏な人は沢山います。

 

 

それこそ有名な大学などを出ても単純な低賃金の仕事で食いつなぐしかない人も今は珍しくありません。

 

 

実際、私の古い友人らがそうした状態になってしまっているのでよく分かるのです。

 

 

高校までは出ておかないと就職もろくにできないという人は多いですが、それならばそうした現実を子供が理解してから入学・卒業させてもいいのではないでしょうか? 

 

 

高校の中退者が年間数万人も出てしまうのは、大人たちの都合で子供を進学させているからなのではと思います。

 

 

何のために学校に行かなければならないのか?

 

 

なぜ学校で学ぶ必要があるのか?

 

 

ようするにこの「なぜ」という子供の疑問を大人は曖昧にし、とりあえず学校に子供を行かせていれば安心だと思っているだけです。

 

 

そして、みんなと同じことをさせていれば親は基本的に恥をかかずに済むわけです。

 

 

しかし、本当に大切なのは当人の目的意識であり、その目的が定まってこそ進路選択は意味をなすと思うのです。

 

 

当人たちには人生の目的や目標・理想など何もないにもかかわらず、親たちが高校進学しろと言う形で仕方なく入るケースは非常に多いものです。

 

 

私の高校時代もそうでしたが、ほとんどの人は嫌々ながら登校しているだけでした。

 

 

もしくはただ授業そっちのけで遊びほうけに来ているだけのような人間も非常に多かった記憶があります。

 

 

入れる学校がそこしかなかったから仕方なくとりあえず入学するだけという人ばかりの学校も山ほどあるのです。

 

 

とりあえず進学したところで無目的に登校しているだけになるならば、むしろ進学しない方がいいのではないでしょうか?

 

 

何かを学ぶというのは本来自己実現のためにするはずなのに、その自己実現の夢や希望が何もありませんという人ばかりというのは異常なことではないでしょうか。

 

 

社会人になってからでも進学は可能

 

 

これは当たり前のことなのですが、どうにも理解できていない大人が多いので書いておきますが、社会人になってお金を稼ぐようになってからでも進学は出来ます。

 

 

高校や大学・専門学校など、自分の将来の夢や目標が明確に決まってから進学する人も少なくありません。

 

 

むしろ、私としてはその方がいいとさえ思います。

 

 

そうすれば中途退学者もずっと減るはずですし、無目的にただ学校をさまよい遊びほうけるだけの学生も少なくなるはずだからです。

 

 

15歳〜16歳でちゃんと高校進学して、18歳〜19歳くらいで進学するか就職するかを決めろという世間の年齢を基準にした選択が私には異常なことに思えるのです。

 

 

進学も就職も、一番大切なのは本人の意思決定であり目的意識だと思います。

 

 

それを年齢という基準で考えて

 

 

「みんなが同じようにしているから」
「とりあえずやることがないから自分もそうする」

 

 

・・・などという進路の決め方をする人で溢れている現在の状況は何かおかしいと感じられます。

 

 

不登校であっても就職・進学は別に可能ですし、学校など本来は本当に学ぶ意志・意欲がある人が通うべき場所なのではないかと私は考えています。


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